(本サイトはアフィリエイト広告を含んでいます)
スポンサーリンク今回は2021年春、日本に上陸予定である「DOORDASH(ドアダッシュ)」について、配達員として稼げるのかどうか、求人はいつ出るのかを、アメリカでの実態や評判、口コミを踏まえて予想していきます。
今、日本では空前のフードデリバリーサービスブームが来ています。
そのためここ数年で非常に多くのフードデリバリーサービスが日本市場に参入してきました。
そして2021年、満を持して日本に参入すると言われているのが、なんとアメリカシェアNo.1を誇るDOORDASHです。
これから日本に参入するということは、当然配達員の確保にも動き出します。
だいたいどこのフードデリバリーサービスも、最初は破格のキャンペーンを出して配達員を確保しようとするので、配達員として仕事をしている人からすれば、このタイミングはまさに絶好のチャンスですね。
そこで今回はDOORDASHついて、配達員として稼げるのか? 求人はいつでるのか? などのお話しをさせていただきます。
稼働前ということでまだまだわからないことも多く、今回は予想も含んだ内容になりますが、ぜひ参考にしてみてください。
(追記)
本サイトでは、日本でいま稼働しているフードデリバリーサービスについて、「どこが稼げるのか」「どのサービスの評判・評価がよいのか」などを調べて記事にしていますのでそちらもぜひご参照ください。
記事内目次
DOORDASH(ドアダッシュ)とは?
(画像引用:DOORDASH公式HP)
DOORDASHは、アメリカで最大の市場シェアを誇っているフードデリバリーサービスです。
アメリカにおいてはあのUber Eats(ウーバーイーツ)さえ抑えて、シェアの50%を確保しています。
つまりアメリカでフードデリバリーサービスを利用する人の、約半数がDOORDASHを利用しているということですね。
運営会社は、カリフォルニア州サンフランシスコに本社を構える「DoorDash, Inc」です。
そしてこのDOORDASHが、2021年に日本に上陸すると話題になっています。
アメリカであのUber Eatsさえ超えるシェアを獲得しているということで、配達員の業界でも注目されているわけですね。
ちなみに日本では「DoorDash Technologies Japan株式会社」という運営会社が、令和2年12月22日にすでに設立されています。
記事執筆時点ではまだ日本での本稼働は開始されていませんが、バイト求人サイトにはすでに配達員の求人も載っているので、稼働まで秒読みの状態です。
DOORDASHでは配達員のことを「ダッシャー」と呼んでいるのですが、街でダッシャーを見かけるようになるのも時間の問題でしょう。
DOORDASH(ドアダッシュ)の配達員はどのような働き方になる?
DOORDASHは、アメリカで以下の2つの制度を導入しています。
- シフト予約制度
- 配達員評価制度
まずDOORDASHは、アメリアでシフト予約制度を導入しています。
Uber Eatsのように思い立ったらいつでも稼働できるというわけではなく、稼働前にシフト予約を入れなければいけないということです。
あくまでもアメリカでの制度ですが、日本でも導入される可能性は高いとみて良いかと思います。
そのため、配達員の自由度という意味では少し低くなってしまうかもしれません。
そしてもう1つ、アメリカのDOORDASHでは配達員評価制度が導入されています。
評価が良ければ特別なプログラムやインセンティブを受けることができ、逆に評価が悪いとアカウント停止措置が取られるといった仕組みです。
評価は以下の4項目から判断されます。
- お客様の評価(1~5段階)
- 配達完了率
- 受け入れ率
- オンタイム・早期率(配達予定時間内に配達した割合)
アメリカのDOORDASHには評価がとくに高い「トップダッシャー」という配達員が存在しています。
評価は1か月で更新されるのですが、そのあいだに以下の条件を満たしているとトップダッシャーになり、より稼ぎやすくなるそうです。
- お客様評価:4.7以上
- 配達完了率:95%以上
- 受け入れ率:70%以上
- 前月配達回数:100回以上
- 生涯配達回数:200回以上
とくにお客様評価が5段階で4.7以上とかなり厳しいですが、それなりの恩恵はあるようです。
おそらくこのトップダッシャーも、日本に引き継がれるでしょう。
これらシフト予約制度と配達員評価制度は、日本でも採用される可能性が高いです。
配達員にとってはやや自由度が下がりそうな制度ですが、その分、運営側がしっかりと管理運営していると取ることもできますね。
シフト予約制度があるおかげで注文の入りやすさが担保されたり、配達員評価制度があるおかげでがんばった分正当に評価されたり、というかたちで、メリットとして捉えることもできます。
アメリカシェアNo.1を誇るサービスなので、ここは肯定的にとっても良いかもしれません。
DOORDASH(ドアダッシュ)の報酬形態は?(稼げる?)
結論から言うと、少なくともアメリカのDOORDASHの配達員はかなり稼いでいるようです。
とくにサンディエゴの配達員は平均時給が4,000円という情報があるため、フードデリバリーサービスの中でもかなり稼ぎやすいと言えるでしょう。
さすがアメリカシェアNo.1ですね。
ちなみにアメリカのDOORDASHでは、以下の計算式で1件あたりの配達報酬を割り出しています。
基本料金 + プロモーション料金 + (チップ) = 1件あたりの配達報酬
基本料金は、以下の3つの要素で決定されます。
- 配達距離
- 時間(リクエスト受付~配達完了までの予測時間)
- 人気度(配達員からの人気が低い注文ほど報酬が高くな
プロモーション料金は、いわゆるインセンティブですね。
アメリカのDOORDASHでは、以下の2つが主なプロモーション料金です。
- ピーク料金
- チャレンジ料金
ピーク料金は、配達需要が高いエリアや時間帯に配達をすると加算されます。
一方チャレンジ料金は、一定日数のあいだに規定された配達回数を達成すると加算されるインセンティブです。
そして、これは報酬形態というよりはアメリカの文化なのですが、チップがあります。
お客様が、配達員にお礼として渡すお金ですね。
ただ日本にはチップという文化がないため、もしかすると日本の配達員はアメリカほどは稼げないかもしれません。
とはいえ、チップなしでもDOORDASHの報酬は高水準なので、日本でもその水準が引き継がれる可能性は十分にあります。
そういう意味でも、DOORDASHの日本参入に期待している配達員は多いです。
DOORDASH(ドアダッシュ)の配達エリアは?
DOORDASHは2021年の春に京都から参入し、以下のエリアでサービスを展開する予定だと言われています。
- 札幌
- 仙台
- 東京
- 名古屋
- 京都
- 大阪
- 鹿児島
記事執筆段階では、この7都市への参入確率が高いです。
ただこの中でも、札幌、名古屋、大阪については間違った情報であるという口コミもあるので、正確な情報についてはDOORDASHの正式発表を待つしかないですね^^;
また、この7都市以外にも追加される可能性もありますので、気になるならDOORDASHの公式情報や求人情報を随時チェックしておくと良いです。
ちなみに京都については、DOORDASHュの日本向けサイトに記載があったので間違いないかと思われます。
DOORDASH(ドアダッシュ)の求人は?
DOORDASHの日本での求人はすでに始まっています。
各種求人サイトで募集中なので、サイト内で検索して、自分が住んでいる地域の求人がないかチェックしてみると良いでしょう。
ちなみに今出ている求人の業務形態は、ほかのフードデリバリーサ―ビスと同様、完全出来高制の業務委託のみです。
(画像引用:バイトル)
ちなみに、日本のDOORDASHで配達員として働くには、以下の条件を満たしている必要があります。
- 18歳以上
- 日本在住で労働権があること
そのうえで、使用できる車両は以下のとおりです。
- 自転車
- 原付
- バイク
- 軽自動車
これらの条件が揃っていれば、以下の手順で配達員に登録することができます。
- 登録フォームか求人サイトから申し込みを行う
- オリエンテーションに参加する
- 必要なグッズを受け取る
- 配達アプリをインストールして配達を開始する
まずは「登録フォーム」か各種求人サイトからWeb申し込みを行います。
その後、対面でのオリエンテーションに参加し、本人確認を受けてください。
あとは必要なグッズを受け取り、配達アプリをインストールすれば稼働開始です。
配達アプリは以下からインストールできます。
⇒DoorDash - Driver_Google Play
今はまだ本格稼働は開始していませんが、登録フォームや求人は出ているので、興味があるなら先に登録を済ませておきましょう。
スポンサーリンク
【まとめ】アメリカシェアNo.1のDOORDASH(ドアダッシュ)に注目!
今回は2021年春から日本に参入予定の「DOORDASH(ドアダッシュ)」について、アメリカでの実態や評価、口コミをもとに情報をまとめてきました。
DOORDASHは、アメリカのフードデリバリーサービス業界であのUber Eatsを抑えてシェアNo.1を獲得している企業です。
DOORDASHはアメリカのフードデリバリーサービスの中でも配達員としてかなり稼ぎやすいということで、日本でも稼げるサービスになるのではないかと多くの人から注目されています。
とくにサンディエゴの配達員の場合、日本円換算で平均時給が4,000円を記録しているので驚きです。
一部の人が時給4,000円以上を稼ぐことは日本でも全然あり得ることですが、平均時給と考えるとすごい数字ですね。
アメリカにはチップ文化があるため日本では少し報酬が下がってしまう可能性はありますが、それでもかなり稼げるのではないでしょうか。
DOORDASHは2021年の春に京都から稼働を始めると明言しており、すでに求人も始まっているため、もうサービス開始直前だと思われます。
サービス開始直後は配達員を集めるためにかなりおいしいインセンティブをつけるフードデリバリーサービスも多いので、この機会を逃さないように注目しておきましょう。
(追記)
現在、フードデリバリーのドライバーを始めるなら「出前館の業務委託パートナー」がオススメです!
おすすめの理由や、メリット・デメリットなどを以下で紹介しています。
⇒フードデリバリーなら出前館のドライバーがおすすめ!その理由とメリット・デメリットを解説
【関連記事】