(本サイトはアフィリエイト広告を含んでいます)
スポンサーリンク今回の記事ではchompy(チョンピー)の配達員について、どれくらい稼げるのか給料(時給)の評判や口コミを調査しました。
今、日本ではコロナ渦の影響も相まってフードデリバリーサービスの需要が高まっています。
そんな中、都市特化型のフードデリバリーサービスとして国内で生まれたのが「chompy(チョンピー)」です。
chompyは「国内発」、「都市特化型」というワードで、利用者からも配達員からも注目されています。
この2つのワードが業界大手ウーバーイーツとの差別化になっているわけですね。
そこで今回はchompyの配達員について、どれくらいの給料(時給)が稼げるのか徹底解説していきます。
都内で配達員として働きたいなら、chompyについてもチェックしておいてください。
(追記)
本サイトでは、日本でいま稼働しているフードデリバリーサービスについて、「どこが稼げるのか」「どのサービスの評判・評価がよいのか」などを調べて記事にしていますのでそちらもぜひご参照ください。
記事内目次
chompy(チョンピー)とは?
(画像引用:chompy公式サイト)
chompyは日本で生まれた都市特化型フードデリバリーサービスです。
インターネット関連の企業であるDeNAの新規事業として出発したサービスで、現在は株式会社シンが運営母体となっています。
今、日本ではウーバーイーツを始め多くの海外企業がフードデリバリー業界に参入してきていますが、chompyは2020年2月に国内で生まれたサービスです。
国内発ということで、安心感を覚える人も多いのではないでしょうか。
さらにchompyには、都市特化型サービスという特徴もあります。
どういうことかというと、chompyは渋谷駅から4.5km圏内というごく狭い地域でのみ配達を行っているのです。
冒頭でもお話したとおり、この「国内発の都市特化型サービス」というところがchompy最大の特徴であると言えます。
このようにchompyは、限られた狭いエリアに特化することでニッチな需要獲得を目指しているサービスなのです。
chompy(チョンピー)の時給や給料はどれくらい?
Chompyの時給は、口コミなどを見ているとおよそ1,000円~2,000円くらいになるようです。
配達員の効率やキャンペーンの利用状況などによって大きく変わってくるでしょうが、月に10数万円~20万円ていどであれば無理なく稼げるのではないでしょうか。
もちろん、ガンガン働いてそれ以上を稼ぎ出すことも十分に可能です。
ちなみにChompyでは、2020年6月まで「最低時給保証2,000円」がありました。
サービス開始当初に配達員を集めるためのキャンペーンなので、さすがに特別なものだったと思われます。
ただ今後、新規エリアに進出する場合にはまた同じキャンペーンが実施される可能性もあるので、情報をチェックしておいても良いかもしれませんね。
chompy(チョンピー)の給料の基本的な仕組み
Chompyでは、以下の3つの数字を使って基本的な報酬を計算します。
- ピック/ドロップ報酬 250円(125円×2)
- 距離収入 75円/km
- 待機収入 75円/5分 (5分以降は1分15円)
※手数料は引かれません。
このうち、距離収入には受取、配達のすべての移動時間が含まれます。
また待機収入は、料理を受け取るお店で待ち時間が発生したときに受け取れる収入です。
5分以上待たされた場合に75円追加され、そこから1分毎に15円ずつ加算されていきます。
このような待機収入を導入しているサービスは珍しいですね。
ただ、待機時間が5分に満たなかった場合は待機収入が付かないので、その点は注意してください。
たとえば、移動距離の合計が3Km、お店での待機時間が7分だった場合は以下のような計算になります。
250円 + (75円 × 3km) + 75円 + (15円 × 2分) = 580円
都心部にエリアを絞っているからかもしれませんが、距離料金がほかのサービスよりやや高めに設定されているのが特徴です。
chompy(チョンピー)のチャレンジ制度
Chompyには、チャレンジ制度というものがあります。
決められた時間に条件を満たすことで、ブーストや最低時給保証といった特典を獲得できる制度です。
チャレンジの内容については、前日16時に発表されます。
たとえば、「〇時~〇時、最低時給1,500円、ブースト1.7倍」といった内容です。
チャレンジ制度には定員数が定められていて、基本的には早い者勝ちなのですが、後述するランクによってあるていどの優遇措置があります。
ちなみにチャレンジ制度に上手く申し込めたら、当日は以下の要件を満たさなければいけません。
- チャレンジ時間に対してオンライン時間が90%以上であること
- 応答率が80%以上であること
- ほかのサービスと同時オンラインしないこと
この要件を満たさなければチャレンジ失敗となり、恩恵を受けることができなかったり、チャレンジ制度の申し込みに制限がかかってしまったりするので注意してください。
チャレンジ制度を上手く活用すれば、時給2,000円~4,000円を目指すことも十分に可能です。
Chompyで仕事をするなら、どれだけこのチャレンジ制度を活用できるかが重要になってくると言えるでしょう。
chompy(チョンピー)の期間限定ブーストキャンペーン
Chompyはまだまだ若いサービスであるため、現在、期間限定でブーストキャンペーンを行っています。
実際、この記事を執筆している時点では、基本料金が一律1.4倍されるというキャンペーン中です。
ただし、このキャンペーンは期間限定であるため、いつ終わるかはわかりません。
現にブースト率も、2020年10月までは1.6倍、2021年2月中旬までは1.5倍だったので、徐々に下がってきています。
そのため、長期的にあてにできるキャンペーンではないと言えるでしょう。
ただ、一時的なものとはいえ単価が一律1.4倍になるのはかなり強力なので、上手く活用する価値はありそうですね。
chompy(チョンピー)のランク制度
Chompyの配達員には、以下のような3つのランクがあります。
- ゴールド(レビュー数50件以上かつ指名したい率50%以上)
- シルバー(レビュー数20件以上かつ指名したい率45%以上)
- ノーマル
このランクが上であればあるほど、チャレンジ制度募集時に優遇されます。
つまり、上位ランクほどチャレンジ制度の恩恵を受けやすいということですね。
たとえばゴールドランクの場合、ノーマルランクの人よりも1時間早くチャレンジに申し込むことができます。
シルバーランクであれば、ノーマルランクの人より30分早い申し込みが可能です。
ただし、「ゴールドランクは配達員全体の3%ていど」、「シルバーランクは配達員全体の4%ていど」しかいないという話もありますので、上位ランクはかなり狭き門だと言えます。
逆に言えば、現時点ではノーマルランクでも十分にチャレンジ制度を活用できるチャンスがあるということです。
chompy(チョンピー)の配達エリアは?
Chompyの対応エリアは、渋谷駅から4.5km圏内となっています。
細かくは以下のとおりです。
渋谷区 | 全域 |
港区 | 愛宕2丁目, 元赤坂1-2丁目, 元麻布1-3丁目, 虎ノ門2-5丁目, 高輪1-3丁目, 三田1-5丁目, 芝3丁目, 芝5丁目, 芝公園3-4丁目, 西麻布1-4丁目, 赤坂1-9丁目, 東麻布1-3丁目, 南青山1-7丁目, 南麻布1-5丁目, 白金1-6丁目, 白金台1-5丁目, 北青山1-3丁目, 麻布永坂町, 麻布十番1-4丁目, 白金台1-5丁目, 北青山1-3丁目, 麻布永坂町, 麻布十番1-4丁目, 麻布台1-3丁目, 麻布狸穴町, 六本木1-7丁目 |
目黒区 | 下目黒1-6丁目, 柿の木坂2-3丁目, 駒場1-4丁目, 五本木1-3丁目, 三田1-2丁目, 上目黒1-5丁目, 青葉台1-4丁目, 大橋1-2丁目, 鷹番1-3丁目, 中央町1-2丁目, 中町1-2丁目, 中目黒1-5丁目, 東が丘1丁目, 東山1-3丁目, 碑文谷1-2丁目, 碑文谷4-6丁目, 目黒1-4丁目, 目黒本町1-6丁目, 祐天寺1-2丁目 |
世田谷区 | 羽根木1-2丁目, 下馬1-6丁目, 三軒茶屋1-2丁目, 三宿1-2丁目, 若林1-5丁目, 松原1丁目, 松原5-6丁目, 上馬1-5丁目, 世田谷4丁目, 太子堂1-5丁目, 代沢1-5丁目, 代田1-6丁目, 大原1-2丁目, 池尻1-4丁目, 梅丘1-3丁目, 北沢1-5丁目, 野沢1-4丁目 |
新宿区 | 愛住町, 歌舞伎町1-2丁目, 霞ヶ丘町, 荒木町, 左門町, 三栄町, 四谷1-4丁目, 四谷坂町, 市谷台町, 若葉1-3丁目, 舟町, 住吉町, 信濃町, 新宿1-6丁目, 須賀町, 西新宿1-8丁目, 大京町, 内藤町, 南元町, 富久町, 片町, 本塩町 |
品川区 | 荏原1丁目, 荏原3丁目, 小山1-4丁目, 小山台1-2丁目, 上大崎1-4丁目, 西五反田1-8丁目, 東五反田1丁目, 東五反田3-5丁目, 北品川6丁目 |
中野区 | 南台1-5丁目, 本町1-2丁目, 弥生町1-4丁目 |
千代田区 | 永田町2丁目, 紀尾井町, 麹町4-6丁目, 平河町2丁目 |
杉並区 | 方南1丁目, 和泉1丁目 |
見ていただけばわかるとおり、Chompyは東京都内の中でもごく限られたエリアにしか対応していません。
言い方を変えると、この限られた地域に特化することで、独自のニーズを獲得しようとしているのです。
だからこそChompyは、「都市特化型サービス」と呼ばれているわけですね。
chompy(チョンピー)で配達員として働く手順
(画像引用:chompy公式サイト)
Chompyの配達員として働くためには、以下の3つの手順を踏んでください。
- Chompyクルーアプリをダウンロード
- アプリに基本情報を入力して説明会に申し込む
- 説明会に参加後、登録審査などを行う
まずは以下のリンクからChompyクルーアプリをダウンロードしてます。
ダウンロードができたら、基本情報を入力しましょう。
そのあと、同アプリで説明会への申し込みを行います。
説明会に参加したら、登録審査などを行い、問題なければ登録完了です。
Chompyクルーアプリを使って、稼働を開始しましょう。
chompy(チョンピー)の評判、口コミは?
国内発の都市特化型フードデリバリーサービスとして注目を集めているChompyですが、実際のところはどうなのか評判、口コミを調査してみました。
本当に稼げるのかどうか、ぜひ参考にしてみてください。
【Chompy配達員の評判、口コミ1】
【Chompy配達員の評判、口コミ2】
【Chompy配達員の評判、口コミ3】
【Chompy配達員の評判、口コミ4】
以上がChompyの評判、口コミです。
まとめると以下のような意見が多くありました。
- 現状の1件あたりの単価は高め
- 待機収入が発生するので稼ぎやすい
- 自転車とバイクであまり差がない
- サポートはていねいで、運営とのコミュニケーションが取れる
- 今後キャンペーンがどうなるのかわからないのが心配
中でもやはり待機収入がかなり好評でしたね。
口コミを見ていると、別のフードデリバリーサービスで待機時間にストレスを感じていた人が結構多かったようです。
1件あたりの単価も良く、サポート体制もしっかりしているので、かなり使いやすいという評判、口コミが多くありました。
ただ現状がどうしてもブーストキャンペーン頼りになっているので、今後キャンペーンがどう変わっていくのか心配する声もあるようです。
スポンサーリンク
【まとめ】Chompyは待機収入が好評で現状は稼ぎやすい
今回は国内発の都市特化型フードデリバリーサービス、Chompyの配達員についてどれくらい稼げるのか、評判、口コミを調査してまとめてきました。
結論から言うと、キャンペーンや待機収入が好評でサポートもしっかりしているため、現状は稼ぎやすいです。
口コミを見ていると時給換算で1,000円~2,000円くらいにはなるとのことだったので、月の給料で言うと10万円~20万円くらいは無理なく稼げそうですね。
さらにChompyにはチャレンジ制度というものがあります。
チャレンジ制度を使えば報酬にブーストがかかったり最低時給保証が貰えるようになったりするので、上手く活用すれば時給2,000円~4,000円を稼ぎ出すことも十分射程圏内ではないでしょうか。
ただ一方で、キャンペーンが今後どうなるかわからないという不安点もあります。
実際、以前は一律1.6倍のブーストがかかっていたのですが、現在は1.4倍にまで落ちている状況です。
とはいえChompyは、現状は稼ぎやすく、サポートも優秀だと配達員からも評判です。
キャンペーンの動向をチェックしつつ、条件が良いうちはChompyを活用し続けるといったやり方が1番稼げるかもしれませんね。
(追記)
現在、フードデリバリーのドライバーを始めるなら「出前館の業務委託パートナー」がオススメです!
おすすめの理由や、メリット・デメリットなどを以下で紹介しています。
⇒フードデリバリーなら出前館のドライバーがおすすめ!その理由とメリット・デメリットを解説
【関連記事】