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スポンサーリンク今回は、日本通運のドライバー職について、給料、年収が安いのかどうかを、口コミをもとに徹底検証していきます。
日本通運、通称「日通」は、大手運送業者の1つです。
運送業者への就職を考えているなら、ほとんどの人が日本通運をチェックすると思います。
私も、ドライバーとして運送業者への就職を検討していたさいには、色々と調べました。
もちろん、年収、給料についても調査済みです。
そこで今回の記事では、私が調べた日本通運ドライバーの年収、給料に関する情報をまとめて紹介していきます。
口コミで生の声を調査していますので、求人サイトにはない情報までお伝えできるはずです。
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日本通運はどういう会社なの?
日本通運は、通称、「日通」、「NIPPON EXPRESS」と呼ばれる大手運送業者です。
災害対策基本法において、国や地方と協力して緊急時の対処を行う指定公共機関にも設定されています。
(参考:内閣府HP_指定公共機関)
資本金は700億円以上、従業員は3万人以上ということで、会社規模としてはかなりのものですね。
日本通運の特徴は、「日通で運べないものはない」と言われるほど色々なものを運送するところです。
とくに、運送業界内で「ゲテモノ」と呼ばれる荷物(1人では到底運べないような物)の運送については、右に出るものがいません。
そのため、日本通運にドライバーとして就職をすると、大物や珍しい荷物を運ぶことが多くなりそうです。
ほかの運送業者では運べないような物を運ぶことにやりがいを感じるなら、日本通運でトラックの運転手をやるという選択もありかもしれませんね。
日本通運全体の平均年収は、口コミ調べによるとおおよ600万円程度です。
さらに、役職別の年収は以下のようになります。
- 新入社員 約350万円
- 入社5年目 約400万円
- 入社8年目 約500万円
- 係長 約600万円
- 課長 約670万円
ただし、ほとんどの運送業者において、ドライバー職の平均年収は全体の平均年収より低いです。
そのため、転職サイトなどでこれに近い年収モデルを見かけたさいは、事務職、営業職なども合わせての数字だと認識しておいてください。
日本通運ドライバーの平均年収はどれくらい?
日本通運のドライバー職の平均年収は、口コミ調べによると300万円~600万円という数字が出ました。
正直、大手にしてはあまり高い給与水準とは言えません。
ただ、日本通運はほかの運送会社が運ばないような荷物も運ぶ業者であるため、精密機械や大物など、運ぶ物によっては年収700万円を超えることもあるようです。
それでは、日本通運ドライバーの平均年収について、詳細を見ていきましょう。
日本通運の給料、年収に関する基本情報
ここからは日本通運の給料、年収に関わる基本的な情報をお伝えしていきます。
まず、日本通運の平均年収は、口コミで調べたところ以下のようになりました。
〇日本通運におけるドライバーの平均年収
300万円~600万円
年齢やトラックの種類にもよりますが、おおむねの年収はこのような数字になります。
ただし、日本通運には地域手当が存在しており、住んでいる地域によって年間60万円程度の差が出てしまいます。
そのため、勤務地によって年収額は変動すると考えておいた方が良いですね。
ちなみに、都心であればあるほど地域手当は良いようです。
また、口コミによると残業がかなり多いため、年収は残業時間によってかなり左右されそうです。
仕事量はかなり多い業界なので、残業によっては平均年収を大きく上回ることもあるかもしれませんね。
とくに日本通運は運ぶ荷物が多岐に渡りますので、何を運ぶかによっても給料は大きく変わってきそうです。
あとは、多くの運送会社がそうであるように、日本通運も年功序列が強いと言われています。
そのため日本通運では、成果が給料に反映されにくいです。
高卒などの若いドライバーは、残業を多くしないとお金に困ることになるかもしれません。
ただ大手ということもあって、福利厚生はしっかりしているという口コミをよく見かけました。
社長の一声で日本通運の残業時間が激減!?(話の裏あり)
日本通運の残業時間について、実は1つ気になる口コミがありました。
なんでも社長から全社員に向けて、「社員の残業時間が月に80時間を超えないようにしなさい」というお達しがあったそうです。
するとなんと、次の月からほとんどの部署で80時間を超える残業がなくなった、というのです。
今まで100時間を余裕で超えるような仕事量だったのに、社長の鶴の一声ですぐに変わったというのには、当然のことながら裏があります。
そもそも、仕事量や業務効率がそんな急に変わるわけがありません。
つまり簡単な話で、社長の意向によって80時間を超える残業は一切申告されなくなったということですね。
要は、サービス残業の増加です。
日本通運の口コミを探していると、もともと部署によってはかなりサービス残業が多い、というものが多数見つかります。
それが社長の一声によってさらに加速してしまったということなのです。
そもそも、社長の一声で示し合わせたようにサービス残業が増えるという体制自体に問題があります。
もちろんあくまでも口コミですが、嘘のエピソードにしてはかなりリアルな話だな、というのが私の感想です。
もしこの話が本当なら、この先さらなる残業の抑制によって、平均年収が大きく下がってしまう可能性があります。
なぜなら、日本通運で働くドライバーの年収は、かなり残業代に頼っているからです。
それなのに残業代が出ていた時間が残業代ゼロのサービス残業になってしまうわけですから、働いている身としてはたまったものではありません。
さらに、そのうえで拘束時間は減りませんので、年収を時給換算するとかなりの低水準になってしまう可能性もあります。
そう考えると、この口コミは給与面から見ても無視できるものではありませんね。
日本通運の給料や年収に関する口コミ
ここからは、日本通運の給料、年収に関する口コミをいくつか紹介していきます。
求人サイトには載っていない情報も多いので、ぜひ参考にしてみてください。
【日本通運の年収に関する口コミ1】
【日本通運の年収に関する口コミ2】
【日本通運の年収に関する口コミ3】
【まとめ】日本通運の年収、給料に関しては年功序列とサービス残業がネック
今回は日本通運ドライバーの年収、給料に関する口コミを調査し、まとめてきました。
日本通運の年収、給与面での特徴は以下のとおりです。
- ドライバーの年収は300万円~600万円
- 年功序列が強く、成果が反映されにくい
- サービス残業が多い(さらに増えるかも)
- 運ぶ荷物が多岐に渡るため、何を運ぶかによっても年収が左右される
- 地域手当が大きく、支店によって年収に60万円程度の差がつく
こうして見てみると、日本通運の年収、給料に関しては、年功序列、サービス残業がネックとなってきそうですね。
ただ、運送業界全体として見れば、この2つのネックはほとんどの運送会社に当てはまります。
そういう意味では、日本通運は一般的な運送会社であると言えるかもしれませんね。
以上が、日本通運の年収、給料に関するまとめです。
日本通運でドライバーとして働きたいなら、ぜひ参考にしてみてください。
(追記)
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